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食べ物の消費期限と賞味期限の違いを把握する

食品には、それぞれ消費期限と賞味期限がありそれぞれ違った意味を持つので把握しておく必要があります。
まず、消費期限ですがこれは安全に食べる事が出来る期限を指しています。
もし消費期限が過ぎるとその食品は安全に食べる事が出来ないのでもしかしたらお腹をこわすこともあり、食中毒の元になります。
つまり、消費期限が過ぎた食品は食べないというのが基本です。
加熱すれば良いと考える人もいますが、加熱しても安全に食べられる保証はどこにもないので注意します。
次に賞味期限ですがこれは美味しく食べられる期限になります。
つまり、賞味期限が少し過ぎたとしても問題なく食べられます。
ただ、味が落ちてしまう可能性があるので、美味しく食べたいのであれば賞味期限内に食べるようにします。
このように、この2つは同じ意味ではないので混乱しないようにします。
また、消費期限と賞味期限がない食品があります。
期限が定められていない食品は長持ちします。

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